小学4~6年生対象「春休み親子工作教室」を開催しました
3月30日(日)?31日(月)の両日、本学において、北見工業大学技術部主催の「春休み親子工作教室」を開催しました。
このイベントは、小学4~6年生とその保護者を対象に、ものづくりの楽しさを体験してもらうことを目的として毎年実施しているもので、今回は定員を大きく上回る44件の申し込みがあったため抽選を行い、当日は3組の欠席があったものの、計23組の親子が参加しました。
今年度はガラス彫刻、電子回路で作る「バーサライタ」、自分だけの宝箱の3つのテーマを実施し、技術部職員のサポートのもと、各テーマに分かれて熱心に工作づくりに取り組んでいました。
終了後に実施した小学生へのアンケートでは、全員から「楽しかった」という回答があり、多くの児童が「ほかの工作もやってみたい」と前向きな意欲を示していました。
また、「3Dプリンターを使ってみたい」、「動きがあるものを作ってみたい」といった具体的なリクエストも寄せられ、ものづくりへの関心の高さがうかがえました。
保護者からも「なかなかできない体験を親子で楽しめた」、「準備や指導が丁寧で安心して参加できた」といった感想が多数寄せられ、本イベントの趣旨どおり、ものづくりを楽しんでいただけたようでした。
今後も技術部では、地域の子どもたちに向けたものづくり体験の機会を提供し、理工系分野への関心を高める活動を継続していきたいと考えています。
![]() |
![]() |
![]() |