教員の紹介
研究者情報
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学位
博士(工学)
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担当授業科目
CAD,CAM,安全工学概論,高精度加工実習,生産加工学,機械知能?生体総合工学II,工業材料学,???????????,地域未来デザイン工学入門,機械知能?生体工学概論
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専門分野
製造工学
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研究テーマ
フラクタル図形の製造法,インターネットを用いた生産システム,知的加工システム,生物型情報処理,多基準意思決定,持続可能な製造,次世代工作機械,設計理論,付加製造,Industry 4.0
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研究内容キーワード
次世代知的製造システム,付加製造,設計論,製品開発,シミュレーション,ものづくり,3D Printing
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所属学会
日本機械学会,砥粒加工学会,進化計算学会,International Society of Multiple Criteria Decision Making (MCDM)
研究室の概要
第4次産業革命(Industry 4.0)及びスマートマニュファクチャリング(Smart Manufacturing) に関する技術の開発とその実用化を視野に入れた課題について研究を行なっています。また、地域限定製品開発問題等についても取り組んています。研究室には3Dプリンター、3Dスキャナー、表面粗さ測定機器、研削盤、切削盤、射出成形加工機ならびにNC工作機械等などの設備があります。ものづくりに関心がある人や機械を動かしてみたいという人におすすめです。CAD/CAM、製品開発、持続可能性、AI、機械学習、幾何学的モデリング、生産加工、アディティブマニュファクチャリング、ビッグデータ、リバースエンジニアリングならびにプログラミング技術等について実践的学ぶことができます。また、当研究室は、様々なバックグラウンドを持つ学生が容易に活動ができるよう全力を尽くすことを大切にしています。
研究室の研究テーマ
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3Dプリンティングを用いた多孔質構造作製システムの開発
本システムは与えられた外形に対して多孔質構造を設計?解析することが簡単にできる。また、本システムは設計された多孔質構造を3Dプリンターを用いて作製するときに必要なデータも出力する。
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スマートマニュファクチャリングに関するサイバーフィジカルシステムの開発
本システムは様々な非線形的な加工現象のデジタデジタルツインを作成作成に役立つ。また、本システムはセマンティックWeb、IoT、次世代工作機械ならびにビッグデータと互換性を持つ。
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リバースエンジニアリングを用いた地域限定製品のデジタル化
本研究では新リバースエンジニアリング法を考案する。考案されたリバースエンジニアリング法を用いて地域限定製品のデジタル化を行うことに成功した。特に、アイヌ文化に該当する様々な模様のデジタルモデルやレプリカを作製することに成功した。更に、同様な方法論を用いて機械部品のリバースエンジニアリングが可能かどうかについて研究を行っている。