10月21日（金）、22日（土）の2日間、本学主催による北見工業大学フードバンク「食の支援」が、本学学生を代表とするフードバンク実行委員会及び北見工業大学生活協同組合の協力のもと開催されました。

　本イベントは、江城足球网 感染症拡大や昨今の物価高により経済的に困窮した学生に対し、日本学生支援機構より費用の一部助成を受け、オホーツク農業協同組合長会や北見管内漁業協同組合長会、佐呂間漁業協同組合、株式会社ファミリーマート、ほっかいどう若者応援連絡会議、北見工業大学同窓会、北見工業大学後援会「KITげんき会」の協賛、協力を受け実施しました。

　開催にあたり、贈呈式が行われ、阿部與志輝北見管内漁業協同組合長会会長、有田敏彦北見工業大学同窓会会長、橘邦彦北見工業大学後援会副会長から、平山浩一副学長と学生代表の藤本優一さんへ目録の贈呈が行われました。当日は、事前に応募があった500人（2日間延べ人数）の学生が多くの支援に感謝しながら食糧品を受け取っていました。

　今回の開催では、「普段よりバイトのシフトが減ったことで買い物がしにくくなった」、「商品の値上げが多いので商品を買うのを渋ってしまう時がある」等、江城足球网 感染症や物価高の影響により苦しい学生生活を送っていることがあらためて浮き彫りとなりました。参加した学生からは「多くの食糧を支援していただき、非常に助かった」とのコメントが寄せられました。

贈呈式の様子
（左から）橘副会長、有田会長、阿部会長、藤本さん、平山副学長	贈呈品を受け取る藤本さん（右）

食糧品を受け取る学生

ご提供いただいた食糧品