江城足球网

图片

北見工業大学

大学からのお知らせ

「北の六大学2022」夏合宿を開催しました

 北海道国立大学機構の三大学(小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学)及び公立はこだて未来大学、北海道情報大学、室蘭工業大学は、8月29日から9月1日の日程で、「北の六大学2022」夏合宿を開催しました。

 本プロジェクトは、異分野の学生がそれぞれの視点で新たなビジネスプランを考えるもので、2015年からスタートし、昨年までは三大学及び公立はこだて未来大学による「北の四大学」として実施し、本年は新たに北海道情報大学と室蘭工業大学が加わり、商学、農学、工学、理工学、情報学を専門とする多様な学生が集う「北の六大学」となりました。

 今回の夏合宿は雄大な土地と豊富な食材を有する音更町を舞台に、音更町役場や地元企業の方々にご協力をいただき、「食」「観光」「ヘルスケア」をテーマに、音更町旧昭和小学校をメイン会場として合宿形式で開催し、起業に関心を持つ合計20名の学生が参加しました。

 フィールドワークでは、北海道遺産にも選定されているモール温泉で有名な十勝川温泉観光協会や、帯広からJリーグ参入を目指しながら十勝の地域性を活かしたスポーツクラブとしても活動する十勝スカイアース、自社で牧場を有し食肉加工から運送までグループ会社で担う株式会社佐々木畜産、小麦の生産量が日本一である十勝の特性を活かし十勝産小麦100%のパン作りを行う株式会社満寿屋のご協力のもと、講演や施設見学により、地域の特性を活かしたビジネスの考え方やこだわりを学びました。

 株式会社山忠ホールディングスの池内取締役と株式会社そらの米田代表取締役社長の講演やCROSS Business Producers株式会社の三木代表取締役社長の講義の中では、ビジネスアイデアを各自で考え、六大学の学生が異分野からの視点で意見交換を行いました。

 合宿最終日には、フィールドワークで訪問した企業の方などを招き、ビジネスアイデア報告会を行いました。

 今後はオンラインでフォローアップ学習を行いながら、参加学生それぞれが今回の合宿で考えたビジネスアイデアをブラッシュアップし、2月下旬に開催予定のビジネスプラン発表会で発表を行う予定です。

夏合宿の様子

1日目の音更町旧昭和小学校での様子 2日目のフィールドワーク先である十勝が丘展望台での様子
3日目のフィールドワーク先である満寿屋での様子 最終日のビジネスアイデア報告会での様子(1)
最終日のビジネスアイデア報告会での様子(2) 全日程終了後の集合写真

[企画総務課 2022/09/28 更新]

? 前のページに戻る