教員の紹介
研究者情報
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学位
博士(工学),理学士
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担当授業科目
?????????????II,情報????????????????総合工学I,情報????????????????総合工学II,Java??????????I,スポーツ工学,カーリング支援工学,観光マネジメント工学I,観光マネジメント工学II,工学系技術者概論,地域未来デザイン工学入門
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専門分野
自然言語処理、カーリング情報学、観光情報学、設備管理支援、教育工学
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研究テーマ
カーリング戦術支援のための工学的技術の開発研究,カーリング戦術支援のためのデジタルスコアブックの開発,カーリング戦術支援のための試合情報の詳細な解析,情報科学的コンテンツツーリズムの設計と実践,学校非公式サイトにおける有害情報検出,比喩の計算モデル,大規模コーパスからの知識獲得,文書データ再利用によるノウハウ継承支援,情報編纂のための動向情報抽出と可視化,宿泊者向けアンケート解析に基づく宿泊施設の評価尺度の提案
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研究内容キーワード
自然言語,テキストマイニング,観光,カーリング,ノウハウ継承
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所属学会
言語処理学会,電子情報通信学会,人工知能学会,日本設備管理学会,観光情報学会,日本知能情報ファジィ学会,情報処理学会,言語資源協会,高度言語情報融合フォーラム,AAAI,ACL,北海道地域観光学会,INSTICC
研究室の概要
本研究室では、自然言語処理、観光情報学、カーリング情報学という三つの研究テーマに取り組んでいます。具体的には、世界に先駆けて発表した「ネットいじめの自動検出技術」や「カーリングのデジタルスコアブックシステム」の他、「キャンパスナビゲーション支援システム」、「ツイッター情報の自動分類技術」、「感情情報処理技術」、「顔文字と擬音語の関連性分析」、「宿泊施設?飲食店レビュー分析に基づく活性度の数値化手法」、「ARCSモデルに基づく授業アンケートの自動分析手法」などがあります。アットホームな雰囲気を重視することで、メンバーが研究室への帰属意識を実感し、学生もスタッフも積極的にディスカッションに関わっています。さらに、スタッフと学生の約3割が外国人である点も特徴であり、多国籍で明るい雰囲気の研究室となっています。学年や経験を問わず、興味のあるトピックを追求したい人を大歓迎します。
研究室の研究テーマ
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ネットいじめ検出
ネット掲示板などで有害情報を書込み特定個人を攻撃する「ネットいじめ」が問題となっています。有害情報はネットパトロール活動によって監視されていますが、担当者にかかる負荷も看過出来ません。よって、これらを支援する仕組みの実現が急務です。この問題に対応するためには有害表現検出技術を提供し、SNSにおけるネットいじめ加害者及び被害者両方の書き込みを検出する技術を開発しています。
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カーリング情報学
冬季スポーツは地域に根差した競技であり、カーリングは北見ならではのスポーツです。勝つための次世代カーリングと選手育成を目的として、カーリング戦術支援のためのデジタルスコアブックの開発に成功しました。 現在は、デジタルスコアブックを使って収集した膨大な試合情報を分析し、その中に隠れる重要な特徴やパターンを見出し、戦術立案に役立てる方法の構築に取り組んでいます。
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観光情報学
観光という行為にIT(情報技術)を組込むことによって観光情報の発信と分析を高度化し、地域活性化に繋げたいと考えています。 現在は、レビュー解析とインタラクションを組み合わせた「ユーザの嗜好に柔軟に対応するリアルタイム宿泊施設ナビゲーション」「宿泊施設の取り組み意識の定量化」の研究をしています。